主人公は高校に入学したばかりの女子。むかし見たみたアニメを思い出そうとするが思い出せない。それをきっかけにアニメにふれていく。それまでアニメに関して全然見てこなかったので状況がわからない。アニメに関する部活動「アニメ研究会」を周りの濃いアニメオタクに巻き込まれて入部する。ずぶずぶアニメにハマっていくのだった。アニメの知識を教えられ覚えていく。

題材が題材なだけにアニメのパロディーや豆知識が多い。ここ数年のネタから若い人にはわからないようなネタも。文化祭でアニメを作って上映するまでの過程が面白かった。作画がアニメ専門学生より酷いアニメーションをけっこうな尺でやっていたのは冒険していたなぁ。

最終回の終盤は、このアニメのメタフィクションで主人公がアニメの世界に紛れ込んでしまう。90年代のキャラデザになった友人たちや色塗る前の線画になったり、いきなり世界観を壊すロボットが実際に登場して戦ったり(文化祭で上映していましたがw) いろいろスタッフのやりたい放題で賛否両論ある展開であった。中盤までのストーリーも好きだけど、今回のようなメタフィクション、アニメが現実に侵食するネタもあるあるで好きだったな。マサルさんネタやバスタードネタもちょこちょこ入っていて芸が細かい。